少雨のため、乾燥気味
1週間に半日位しか雨が降らず、高温乾燥の日が多かったため、やはりというか、うどんこ病が少し出ていました。
露地、ハウス(特にリザマート)とも発生を確認しました。着果制限を考えて、いずれ落としてしまう房は沢山あるので、収量に影響はないんですが、やはり気がかりです。また、形のいい房だった場合、ハサミを入れてしまうのは痛いです、、。発病した粒や房は切って遠くに捨てました。
露地は土作りの途中であり、やはりハウスと違って環境に左右されるので、今まで何回か有用微生物(EM)や木酢液を希釈して、葉面散布をしていました。
今回、気休めですが、ハウスにも散布しときました。
もちろん、これらは農薬ではありませんのでぶどうにも身体にも安全です。
うどんこ病は、灰色カビ病や晩腐病みたいに粒か枯れるとか腐るなんてことはありませんが、粒の表面が汚くなって商品価値がさがってしまいます。
ハウスは無施肥でほぼ無潅水などをやっていて、環境には自信があり、今まで病害虫は皆無だったので、ちょっと凹みました。これはまだまだ色んな見極めが必要なのだと思いました。
さっさと袋掛けを始めました。まあ、健全ないい房は沢山あるのはありがたいので、これが無事収穫出来るまで頑張りたいです。