山梨へ研修旅行
ぶどうの生産量が一位であり、ぶどう栽培において長い歴史ある山梨県勝沼へ、今回若手ぶどうの生産者みんなで一泊二日の勉強に行きました。
こちらは高い山に囲まれて強風に悩まされることもなく、寒暖差もあるので、ぶどう作りに最適な地域のようです。
植原葡萄研究所、久保田園、やまたか園の三ヶ所で圃場見学させていただき、貴重なお話をお伺いする事ができました。
見聞きする全てが新鮮で、勉強になりました。
学んだ事を今後の経営、栽培に取り入れて行きたいです。
植原さんの圃場にて、巨大なロザリオビアンコの樹の存在感に圧倒されました。
新品種育成の様子など、普段見る事ができない所まで勉強させていただきました。
久保田園さんにて、かなりの規模で様々な品種を直販されています。ぶどう品種のトレンドから今後の動向を探られ、さらに新品種の開発へと、ぶどう経営全てにおいて先端を走っておられる印象でした。
やまたか園さんは、減農薬で高品質のぶどうを作られていました。試食の桃とぶどうはとても美味しかったです。EMボカシや竹チップを使用されていて、肥料は殆ど使っていないようです。圃場の土は柔らかく畑全体が心地いい空間でした。園主さんとは栽培方法の方向性が似ているという事で今後情報交換をお願いさせて頂きました(^^)