溝の中には
竹→茅→籾殻の順番で入れていきます。
全て軽トラでの運搬です。
竹は近場の竹林から、茅は周りの耕作放棄地から
、籾殻は町内の米農家から。全て地域資源を利用しているのは良い事と言えるのではないでしょうか。
ちなみに竹を並べて水の通り道をつくり、そこに土や籾殻が落ちて塞がないよう茅を敷くわけです。
どうしても水捌けをよくしたい。もっと言うと地中の通気性をよくしたいので、最後に土をかぶせませんでした。なのでこれは半明渠でしょうか。
この数ヶ月、寒波や雪にもめげず途方も無い作業がつづきました。
排水性が完璧なら、この先ぶどう栽培は必ず成功するはず。との思いだけで頑張りましたが、、
もう一回やれと言われてできる気がしません(笑)