中嶋農園のぶどう栽培

美味しいぶどうと野菜を作るためにやっている事を公開しています。

秋雨

極端な天気が続きます。9月は雨が降り続く日々です。


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まだ数が少ないため、ピオーネ、クイーンニーナ完売です。


収穫してみて、露地のピオーネの半分以上がダメでした。夏の猛暑、干ばつのダメージが大きく、房の一部が萎れてしまっています。残念、、、。

こういったケースを想定して対策が必要と思いました。




一方、ニンジンですが、

台風がビニールを剥いでしまったため太陽熱処理が不完全でした。なので今年のニンジン栽培は草むしりが大変です。


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18.19日は久しぶりの晴天。

8月29日に播種したベーターリッチ。

本葉が大きくなりました。


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今回作っている畑は石が少ないので、綺麗なニンジンがたくさん取れるかな?






皮の味

先週の台風で一部被覆が剥がれたりしましたが、

雨が降り、ぶどうの木が持ち直してくれました。


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干からびた地面が潤いました。

しかし、葉っぱが枯れて無くなった所があります。

年配の先輩ぶどう農家さんが言うには、ここまで夏に雨が無いのは、40年ぶりらしいです。


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直販向けのピオーネとクインニーナです。


試食して感じるのは、この夏の少雨で糖度は高い傾向にありますが、皮のタンニンという成分が多く出来たのか、皮から渋さを強く感じます。

無農薬で作っていますし、皮にはアントシアニンなど身体にいい成分もありますが、

今年のピオーネを食べる時は皮ごと口に入れず、手でむいた方がいいと思いました。


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昨日の雨降り前に頑張ってニンジンを蒔きました。今年は味を重視してベーターリッチと、去年に続きカラフルニンジンを作ります。


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播種機導入のおかげで、手でまいた時より20倍以上速い感じです。



収穫が始まってます。

ブラックビートが盆前から収穫が始まり、

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露地でも、チラホラ良い色になってきてます。

納得の行く栽培が出来たとは思えませんが、来年のための無農薬で作るポイントを抑えれた気がします。

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ピオーネ8月14日

土が乾燥してるので粒に張りが少ないですが、

その分、凄く濃厚になってます。

まだ晩腐病はありませんが、この高温なんで早く収穫した方がいいかも。



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クインニーナ8月14日

クインニーナはやっぱり美味しい。一番好きな味です。


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シャインマスカット8月14日

シャインマスカットは肩焼けが多数ありで、どれだけ良いものが取れるのか心配。





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収穫の片手間で人参の太陽熱処理

去年に続いてカラフル人参、ベーターリッチを中心に作る予定です。


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廃菌床をぶどう園に運んだりと、8月下旬はやる事が重なってしまいます…。


それよりも猛暑が続く中、ここ一ヶ月半雨が降っていません。かなりヤバイです。灌水設備のないところではデラウェアがほぼ全滅したと聞いてますし、今度の台風で被害が出ない程度に雨が欲しいです。


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ぶどう園のすぐ近く川、完全に干上がってます。



山梨へ研修旅行

ぶどうの生産量が一位であり、ぶどう栽培において長い歴史ある山梨県勝沼へ、今回若手ぶどうの生産者みんなで一泊二日の勉強に行きました。


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こちらは高い山に囲まれて強風に悩まされることもなく、寒暖差もあるので、ぶどう作りに最適な地域のようです。


植原葡萄研究所、久保田園、やまたか園の三ヶ所で圃場見学させていただき、貴重なお話をお伺いする事ができました。

見聞きする全てが新鮮で、勉強になりました。

学んだ事を今後の経営、栽培に取り入れて行きたいです。



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植原さんの圃場にて、巨大なロザリオビアンコの樹の存在感に圧倒されました。

新品種育成の様子など、普段見る事ができない所まで勉強させていただきました。


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久保田園さんにて、かなりの規模で様々な品種を直販されています。ぶどう品種のトレンドから今後の動向を探られ、さらに新品種の開発へと、ぶどう経営全てにおいて先端を走っておられる印象でした。


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やまたか園さんは、減農薬で高品質のぶどうを作られていました。試食の桃とぶどうはとても美味しかったです。EMボカシや竹チップを使用されていて、肥料は殆ど使っていないようです。圃場の土は柔らかく畑全体が心地いい空間でした。園主さんとは栽培方法の方向性が似ているという事で今後情報交換をお願いさせて頂きました(^^)



大雨、その後。

7月上旬の大雨で、またハウスが浸かってしまいました。

去年の台風でも浸かりましたし、

今は猛暑の日々、、、

最近の異常気象の前には無力です。


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泥でハウスの中が汚れてしまいました。敷いていた木材チップも片側に寄ってしまい。復旧作業に時間がかかりそうです。


トマトは湛水後に調子が悪くなり、青枯病が沢山でて枯れてしまいました。残念です。

しかし、もっと酷い被害の方がおられますし、まだ軽傷の方かもしれません。


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生き延びたトマトは何本かあります。

自家用で食べる分は取れそうです。


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ぶどうは無事だったのは救われました。

去年の台風でも浸かりましたが、ぶどうは一時的な湛水には強いです。

むしろ、たっぷり吸水できたようで、一気に枝葉が育ちました。


リザマートの実はひと回り大きくなりました。

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ブラックビートも着色が順調に進んでいます。

ちなみに今年のハウスのぶどうは無袋でいこうと思います。


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露地のシャインマスカットは全て袋掛けが終わりました。


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無事に収穫出来ますように。


トウモロコシ出荷

7月2日からトウモロコシを収穫しています。

糖度が高いドルチェドリームという新品種です。


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アワノメイガにやられてないか

丁寧にチェックします。


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無農薬、無施肥です。

7月下旬まで少しずつ収穫していきます。


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ブラックビート、リザマート、トマトのステラミニが色付いてきました。






少雨のため、乾燥気味

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1週間に半日位しか雨が降らず、高温乾燥の日が多かったため、やはりというか、うどんこ病が少し出ていました。


露地、ハウス(特にリザマート)とも発生を確認しました。着果制限を考えて、いずれ落としてしまう房は沢山あるので、収量に影響はないんですが、やはり気がかりです。また、形のいい房だった場合、ハサミを入れてしまうのは痛いです、、。発病した粒や房は切って遠くに捨てました。


露地は土作りの途中であり、やはりハウスと違って環境に左右されるので、今まで何回か有用微生物(EM)や木酢液を希釈して、葉面散布をしていました。

今回、気休めですが、ハウスにも散布しときました。


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もちろん、これらは農薬ではありませんのでぶどうにも身体にも安全です。



うどんこ病は、灰色カビ病や晩腐病みたいに粒か枯れるとか腐るなんてことはありませんが、粒の表面が汚くなって商品価値がさがってしまいます。



ハウスは無施肥でほぼ無潅水などをやっていて、環境には自信があり、今まで病害虫は皆無だったので、ちょっと凹みました。これはまだまだ色んな見極めが必要なのだと思いました。



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さっさと袋掛けを始めました。まあ、健全ないい房は沢山あるのはありがたいので、これが無事収穫出来るまで頑張りたいです。